立正幼稚園『緑のカーテン』~アサガオの苗を植え付けしました~
富山市では、子どもたちへの環境教育と夏場の省エネ対策として、保育施設に「緑のカーテン」を設置する事業を行っています。
*「緑のカーテン」とは…アサガオやゴーヤなどつる性の植物で窓を覆い、夏の日差しを和らげるとともに、葉から出る水蒸気(蒸散作用)によって周囲の温度を抑える効果があります。また、夏場のエアコンの使用量を抑えることで、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の削減につながります。
今年度は、立正幼稚園と愛宕保育所で実施し、アサガオの苗の植え付けにチャレンジしてくれました。
まずは立正幼稚園の年長児さんの様子をお伝えします。
最初に、地球温暖化の影響と緑のカーテンの効果についてお話しました。難しいお話にもかかわらず、真剣に聞いてくれました。
その後はアサガオの植え付けに挑戦しました。みんなで協力しながら上手に植えることができました。
最後に「大きくな~れ!」とアサガオが大きく育つ魔法の言葉をかけながら、水やりを行いました。
立正幼稚園のみなさん、暑い中とってもよく頑張ってくれました。アサガオが成長して大きな緑のカーテンができるといいですね!
次回は愛宕保育所での様子をお届けします!