８月２０日（日）に、親子で地球温暖化や省エネ対策について学ぶ「親子で省エネについて学ぼう」を開催しました。

この「親子で省エネについて学ぼう」イベントは、すごろくゲームや調理実習、施設見学ツアーなどを通じて、親子で楽しく地球温暖化や省エネ対策について学んでもらい、省エネ行動を実践するきっかけになることを目的としています。

最終回となる今回は、木質ペレット工場や小水力発電所、水素ステーションなど次世代エネルギーパーク施設を見学し、地球にやさしいエネルギー（エコエネルギー）について学びました。また、水素エネルギーを使ってロケットを打ち上げる水素エネルギーロケット体験も行いました。

＊次世代エネルギーパークとは…地球にやさしいエネルギー（エコエネルギー）を見て触れてもらうことで、エネルギーのあり方について理解を深めてもらう施設を整備した都市等を認定しているもの。富山市は平成24年に北陸で初めて認定されました。（詳細についてはこちら）

木質ペレット工場で製造工程を見学する様子

常西公園小水力発電所の水車を見学する様子

水素ステーションで水素トラックを見学する様子

水素エネルギーロケットの打ち上げを体験する様子

参加された保護者の方からは「次世代エネルギーの取り組みを知り、改めて自分たちも地球温暖化対策を実践していきたい」「自分たちでできる小さなこと（節電やフードロス削減など）を続けていきたい」「身近に様々な次世代エネルギー施設があることに驚いた」などの感想をいただき、地球温暖化対策や省エネ行動に対する意識の高まりがうかがえます。

お子さんからは「次世代エネルギーやエコについてたくさん知ることができた」「水素の力に驚いた。水素ロケットを飛ばすのが楽しかった」「たくさん楽しい体験ができて良かった」などの感想をいただき、実際に見て触れて体験し、より学びを深めてくれたようです。

今後もチームとやましでは、地球温暖化対策や省エネ行動を実践するイベントを企画し、地球温暖化に取り組んでいきます。
イベント情報は、市広報やチームとやましホームページ及びFacebookなどで随時お知らせします。