富山市では、子どもたちへの環境教育と夏場の省エネ対策として、保育施設に「緑のカーテン」を設置する事業を行っています。

＊「緑のカーテン」とは…アサガオやゴーヤなどのつる性植物で窓を覆い、夏の強い日差しを和らげるとともに、葉から出る水蒸気（蒸散作用）によって周囲の温度を抑える効果があります。また、夏場のエアコンの使用量を抑えることで、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の削減につながります。

令和５年度は、雲雀ケ丘保育所と婦中もなみ保育園の年長児さんたちが、アサガオの苗の植え付けにチャレンジしてくれました。

続いては、婦中もなみ保育園で実施した様子をご紹介します🖊

最初に、紙芝居で地球温暖化の影響と緑のカーテンの効果についてお話ししました。「地球が暑くなるとどうなるかな？」「地球を守るためにみんなで何ができるかな？」という問いかけに、みんな真剣に考えてくれました。

地球を守るためにみんなでできる取り組みをたくさん答えてくれました💡

緑のカーテンの効果について学んだあとは、アサガオの植え付けにチャレンジです。婦中もなみ保育園のみんなが夏を涼しく過ごせるように年長児さんたちが頑張ります！

アサガオがいっぱい咲きますように✨エコケロも見守っています🐸

先生も一緒に、みんなで協力して苗を植えました🌱

「大きくなぁれ！」と魔法の言葉をかけながら、たっぷりお水をかけました♡

婦中もなみ保育園のみんなも、とてもよく頑張ってくれました✨これからもみんなで協力してアサガオのお世話をしてね🐸