「富山市次世代エネルギーパーク見学ツアー ~親子で学ぼう とやまの環境~」を実施しました!
8/20(土)に、「富山市次世代エネルギーパーク見学ツアー ~親子で学ぼう とやまの環境~」を実施しました。
*次世代エネルギーパークとは…地球にやさしいエネルギー(エコエネルギー)を見て触れてもらうことで、エネルギーのあり方について理解を深めてもらう施設を整備した都市等を認定しているもの。富山市は平成24年に北陸で初めて認定されました。(詳細についてはこちら)
まずは、木質ペレット工場へ向かい、とやまペレットについての説明後、実際のペレットの製造過程を見せてもらいました。
木質ペレットがどのように作られているか、学ぶことができました。
続いて、常西公園小水力発電所と東町・東新町公民館小水力発電所を見学しました。
あいにくの雨の中でしたが、大きな水車が回り発電している様子を見学しました。
そのあと、豊田地区センターに向かい、昼食をとりました。昼食はえごま弁当です!
えごまは食べると10年長生きできるといわれていることから、「じゅうねん」とも呼ばれています。様々な健康効果が期待され、近年注目が集まっています。
おいしい昼食の後は、環境にやさしい設備がそろっている豊田地区センターを見学しました。
その後、がめ川のオイルフェンスを見学しました。
雨の影響もあり離れたところからの見学となりましたが、オイルフェンスを見ていただき、富山市の海洋ごみの取り組みについてお聞きいただきました。
ツアーの最後は、水素ステーションとやまに向かいました。
水素ステーションとやまは令和2年3月に開設された北陸初の商用水素ステーションになります。
水素ステーションの説明を聞いた後、実際に燃料電池自動車に水素を入れる様子も見学しました。
今回は雨の中、次世代エネルギーパークのほか、環境問題に関する施設等を見て回りました。
ツアーを通じて、「環境問題について、よく知ることができた」という声や、「家で何かできないか考えてみたい」という声もありました。
富山市では、一般の方向けの同様のツアーを9/28(水)に開催予定です。参加ご希望の方は、下記リンクよりご応募ください。
皆様のご応募、お待ちしております!