高校生向け環境教育プログラム「Blue Earth 塾」を開催しました
令和元年12月7日(土)に富山国際大学付属高等学校で「Blue Earth 塾」を開催しました。
「Blue Earth 塾」とは、主に神戸や東京の大学に通う女子大生で構成される「NPO法人 Blue Earth Project」のメンバーが全国各地の高校に赴き、高校生向けに実施するワークショップのことです。
環境問題に関するレクチャーで高校生に環境問題を「知って」もらい、その後、メンバーのファシリテーションのもと、高校生自身がその問題に対して実行できるアクションについて「考え」、提案を行ってもらい、その後の「行動」に繋げることを目的として実施しています。
今回は、「今、伝えたいCOOL CHOICEを商品開発で!」というワークショップテーマで、グループごとに様々な環境にやさしい商品を考えました。
発表では、ペットボトルやアルミ缶の削減になるマイボトルや雨と雪を貯めて水の使用量の削減に繋がるタンクの提案等がありました。
中には、写真撮影にのみ使用し、捨てられてしまうタピオカ等の食品に目を付けた、インスタ映えする食品サンプルの店の提案など、高校生らしく斬新な発想の商品もありました。
プログラムを通して、高校生の皆さんは、環境問題がより身近に感じられるようになったのではないかと思います。
実施してくださったNPO法人 Blue Earth Projectの皆さま、本当にありがとうございました。
★開催日時:令和元年12月7日(土)9:00~12:00
★開催場所:富山国際大学付属高等学校 食堂ホール(富山市願海寺水口444番地)